ウイックビジュアルビューロウ発売「マン島TTレース 2009」リーフレットから
⑩ ボトムオブバーガロー
イン側に白壁の家が見える、下りきったボトムにある左コーナー。イン側のライン上に大きな凹みがあり、5速であまり減速せずに突っ込む。ここはホントに恐い。前後サスは完全にフルボトムし、カウルの腹を路面にヒット、「バリッ!」っという音が辺りに響く。
⑪ カークマイケルコーナー
街の入り口に当たる右コーナー。ここから左右ギリギリに建物が迫る街の中を6速全開。280km/hオーバーでブッ飛ばす。ギャラリーとの距離が近く、テンションが上がる。
⑫ レーンカレン
街を抜け、左側にGSを見ながらアプローチ。アップダウンがあるコーナが連続する区間。トリッキーでブラインドのコーナーが4つ続く。家と家との間を3速で思い切りジャンプする名所。
⑬ T バラフブリッジ
最も有名なジャンピングスポット。2速で進入、右側の壁ぎりぎりを目指して飛ぶ。観客が多い見せ場。僕はここが苦手で、なるべく小さく飛んでいた。衝撃でチェーン切れを起こすマシンもある。実は、この先にTTで最も大きなジャンプを演じる場所がある。6速全開でのジャンプは、実に貴重な体験だ。
⑭ クオリーベンド
4速でロス無く抜けたいダブルS字。車速が高いゆえGでマシンがとてつもなく重くなった状態で切り返しを行う。ハイスピードで立ち上がり、サルビーストレートに繋げたい、タイムに影響が出る重要なポイント。
⑮ サルビーストレート
最も長いストレートと言われ、トップスピードは310km/h以上を記録する。とにかくひたすら全開。景色は溶け、色とりどりの美しい線になる。後半、全開のまま抜ける緩いコーナがある(怖い!)。ブレーキング時、不用意に身体を起こすと、超高速の風圧に殴られた様な衝撃が来るので気をつけたい。
⑯ ジンジャーホール
ストレートエンドのサルビーブリッジを1速でクリア。右手にホテルを見ながら左コーナーへタック。この辺りから最北の街ラムジーまで、コースの中で路面が最もバンピーな区間となる。シートに腰をおろす事も困難なうえ、マシンも馬鹿みたいに振られる、体力的にも本当にキツい。
⑰ パーラメントスクエア
ラムジーの目抜き通りの交差点。沿道には凄い数の観客が鈴なりにコースを見つめる。
⑱ ラムジーヘアピン
極低速の左ヘアピン。手前に気持ちいい高速コーナーがあり、車速を誤り易いので注意。ここからマウンテン区間に入る。僕は、ここで捨てシールドを剥がしていた。
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